定年後の収入の不安、あなたは大丈夫ですか?
老後の不安を感じている方も少なくないのではないでしょうか。
50歳を迎えると、定年後の自分をどうするかを真剣に考えることが多くなります。
特に50代は定年後の収入が減るという不安を抱えやすい世代と言われています。
実際、60代では収入が現実的に減少しつつある方もいます。
公的年金だけで一生を過ごすのは年々難しくなっています。
国民年金は国民共通の制度で、65歳からすでに支給されています。
一方、生年月日によっては、65歳になる前に厚生年金を受給できる人もいますが、
2030年度からは65歳で全社員が厚生年金の受給を開始します。
老後の不安を解消する方法として考えられる主な対策
- 貯蓄
- 継続雇用による働き続ける
- 投資
これらが、不安を和らげる重要な要素でもあります。
確かに、資産形成は若いうちから始めた方が良いとよく言われます。
しかし、50代から資産形成を始めるのに遅すぎるということはありません。
今では、あらゆる年代に注目される暗号資産!
その投資のかなでも、いま、あらゆる年代に注目される暗号資産があります!
もちろん、50代、60代以降の年代でも、暗号資産は投資対象の候補となっています。
暗号資産はインターネット上にのみ存在するデジタル通貨の事です。
暗号資産(仮想通貨)とも呼ばれます。
代表的な仮想通貨はビットコインです。
ビットコインの特徴は、簡単に言うと、日本円やドルなどの法定通貨とは異なり、
中央銀行のような特定の発行体を持たないことです。
ビットコインは発行上限があらかじめ定められており、
インターネット上で不特定多数の参加によって取引の検証が行われるため、中央銀行の存在を必要としません。
さらに、ビットコインなどの暗号資産は、暗号資産取引所で法定通貨と交換することができ、
暗号資産の価格は、為替レートであり、需要と供給によって決まります。
仮想通貨は価格が変動するため、安く買って高く売ることで利益を得ることができます。
新たな投資対象として暗号資産(仮想通貨)に注目する人も多い。
暗号資産は、すべての世代にとって魅力的な投資になる可能性があります。
暗号資産(仮想通貨)などのCMなどが、お茶の間でも話題になり始めている時代です。
でも、意外と仮想通貨投資で「ビットコインを保有している」人はまだまだ少なく、周りに聞いても
「何から始めたら良いかわからない」という方も多いと思います。
(私も、初めて暗号資産を実際に知ったのが、50代後半でした!)
暗号通貨の仕組みの簡単な説明
多くの暗号通貨は、ブロックチェーンと呼ばれる仕組みを利用しています。
このブロックチェーンとは、分散型台帳と呼ばれるデータベースの仕組みのことです。
例えば、ブロックチェーンでは、
「8月〇日にAさんからBさんに〇〇円が送金された」といった取引データがブロックに格納され、チェーンのように連鎖しています。
元データは保管時に暗号化され、チェーン同士がつながっているため
(ブロックチェーンと呼ばれる仕組み)、データの改ざんはほぼ不可能と言われています。
今後は、このブロックチェーンは、暗号通貨の低コストで安全な決済・送金方法としてすでに注目されています。
まず!暗号通貨と仮想通貨との違いは?
暗号通貨は、仮想通貨の別称です。
暗号通貨=仮想通貨は、インターネットを介して交換される通貨を指します。
多くの暗号通貨は、ブロックチェーン技術によって暗号化され、安全に取引されています。
暗号通貨に加え、「暗号資産」という表記についても触れておくと、
2017年に「資金決済に関する法律」が改正され、初めて仮想通貨という用語が登場しました。
その後の2019年の法改正で、仮想通貨は暗号資産に名称変更されました。
暗号資産とは、インターネット上で交換可能な財産的価値のあるものを指します。
暗号資産は、通貨に限定されるものではありません。
つまり、暗号資産は暗号通貨を含む広義の用語です。
暗号資産投資を始めるわけ!
取引による利益が大きくなる可能性
価格のボラティリティが高いため、うまく取引できれば高利益を得ることができます。 場合によっては、1 日が株価の変化よりも大きな変化をもたらす可能性があり、
短期間で大きな利益につながる可能性があります。
少額から始められる
少額から投資できるので、投資未経験の方でも始めやすいです。
投資初心者がいきなり多額の投資をすると、失敗するリスクが高くなります。
利点は、少額から始めて、徐々に投資額を増やすことができることです。
リスク分散投資ができる
50代、60代になれば、すでに投資を始めている人も多いでしょう。
そのような人は、暗号資産への投資を開始することで分散投資先を増やすことで、
リスクを分散することができます。
海外でも両替なしで使用可能
日本円や米ドルなどの法定通貨は、限られた地域でしか使うことができない為、
旅行や出張で海外に行く際には、現地の通貨に両替する必要があります。
旅行や出張の際に、使う金額や両替する金額を見積もるのは結構面倒なものです。
あまり多く日本円に戻すと両替手数料がかかるので、
慌てて現地通貨を使い切るのが海外旅行のひとつです。しかし、暗号通貨は国が発行するものではなく、インターネットに接続できる環境であれば、世界中どこでも利用することができます。
今後、暗号通貨決済を導入する企業が増えれば、海外旅行や出張の際に、両替をせずに決済できるようになるかもしれません。
タイミング次第で大きなリターンを得ることが可能です。
世界初の暗号通貨であるビットコインが初めて決済に使われたときは、1万BTCが25ドル相当のピザ2枚と交換されました。
その時のレートは1BTC=0.0025ドルでした。その後、ビットコインの価格は徐々に上昇し、2018年には1BTCが200万円を超えました。
25ドルは、ここ数年のドル円レートで換算すると約3,000円です。
その1万BTCをそのままにして、2018年に売却すれば、
3,000円をベースに200億円の資産を築いたことになります。
こうしてみると、暗号通貨は夢のある投資であることがわかりますね。
暗号資産と株の違いって?何?
投資のひとつに株式投資がありまます。最も人気のある投資方法の1つです。
株式投資と暗号資産投資の違いは、いろいろと詳しく有りますが、今回はあくまでも分かり易い違いだけをご説明しますね。
- 最低投資額の違い
- 取引可能時間
株式投資では一般的に10万円程度、必要となることがあります。株式投資は、基本的には取引可能時間は平日だけ。
暗号資産は24時間取引可能です。土日に取引をすることも出来ます。
なぜ50代、60代から始める暗号資産のまとめ
まとめ
暗号資産市場は、まだまだ未成熟な市場です。
しかし、未成熟な側面がある一方で、成長の余地もあります。
市場が成長すれば、通貨価値が上昇する暗号資産も出てくるでしょう。
そのような暗号資産を見つけて投資すれば、
老後を支える資産を構築できるかもしれません。
また、暗号資産投資は少額でも可能であり、分散投資にもなるため、
老後の不安を解消する方策のひとつになるかもしれません。
これらの事から、
50代、60代から暗号資産投資を始めても遅くはないのです。